ついに開幕決定!日本プロ野球の日程や今季の変更のまとめ

ついに開幕決定!日本プロ野球の日程や今季の変更のまとめ プロ野球

どーも。お疲れ様です。

ついに開幕が決定した日本プロ野球。
今季のプロ野球の新型コロナウィルス予防で影響が出た項目についてまとめています。

開幕戦・試合数

日本プロ野球の公式戦の開幕は6月19日(金)に決定しました。
また各チーム120試合の試合数を予定しているようです。

開幕延期の影響を受けて、セ・パ交流戦や、オールスターゲーム中止についても既に発表されております。

  • 開幕日:3月20日(変更前)→6月19日(変更後)
  • 試合数:143試合(変更前)→120試合(変更後)
  • 交流戦・オールスターゲーム:中止

試合日程

試合日程についても、セリーグは7月23日(木)まで、パリーグは7月19日(日)までの日程が決定しています。

決定した日程を見てみると、なるべく選手の移動を制限するため、両リーグ共に試合日程に工夫が見られます。

セリーグ

セリーグでは開幕から2週間は首都圏・名古屋での試合を中心に日程が組まれております。
7月7日からは西日本+名古屋での試合を中心に日程が組まています。
その影響もあり、東京ヤクルトスワローズは開幕の6月19日~7月5日までの間、ホームである神宮球場での試合が続きます。
逆に、広島東洋カープでは7月4日まで、阪神タイガーズでは7月7日までは本拠地での試合は予定されていません。

パリーグ

福岡から北海道までの広範囲で本拠地を持つパリーグでは、セリーグとは違う工夫が見られます。週6連戦を基本にして、同一カード6連戦の日程が組まれています。

  • セリーグ:6月19日~7月5日:首都圏中心、7月7日以降:西日本中心
  • パリーグ:同一カード6連戦

練習試合の開催

3月のオープン戦から長く実践から離れている各チームのコンディション調整のため、
6月2日から各チーム練習試合が予定されています。
練習試合に移動に伴うリスク縮小のため、ソフトバンク、オリックス、広島、阪神については西日本開催での練習試合、その他8球団については、首都圏での練習試合が組まれています。

無観客試合

開幕から当面の間は無観客での開催となっており、無観客の解除時期については発表されておりません。

もし無観客が解除された後にも、入場人数の制限や、応援についても制限されていくと思います。
また、「【提言ver.2】日本野球機構・日本プロサッカーリーグにおける新型コロナウイルス感染症対策」によると、以下の応援方法は感染リスク高と分類されております。

  • ジェット風船応援
  • 肩組み、飛び跳ねなど集団での動きの伴う応援
  • 立ったり座ったりを繰り返す集団での動きの伴う応援
  • 指笛の応援
  • トランペット・ホイッスル等の鳴り物応援
  • メガホンを打ち鳴らしながらの声援(自然に歓声が大きくなる)
  • ビッグフラッグ応援(旗の下で多数が密集状態で旗を動かす)
  • ビッグプレー、ファインプレー等での観客のハイタッチ
  • 両手をメガホン代わりにした大声での声援、応援
  • フラッグ応援(多数が新聞紙大の手旗を振る)

<参考リンク>
https://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00162739/

野球観戦の醍醐味である、ジェット風船メガホンでの応援については、無観客解除後も制限の対象になりそうですね。

まとめ

以下、まとめです。

  • 開幕日:6月19日(金)、試合数:120試合
  • シーズン序盤:
    • セリーグ:首都圏→西日本の試合を中心、
    • パリーグ:同一カード6連戦
  • 練習試合:首都圏8球団、西日本4球団での練習試合の開催
  • 当面は無観客試合、解除時期は未定

いかがだったでしょうか。
プロ野球をこよなく愛す筆者からすると、開幕は嬉しい限りです。

あとは、早く球場でビールを飲みながら観戦できる日がくるかですね!!

それでは!

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