Wi-Fi6は今買いか? アラサー Wi-Fiについて調べてみた

Wi-Fi6は今買いか? アラサー Wi-Fiについて調べてみた その他

どーも。お疲れ様です。

今回はWi-Fiについてです。

最近、家電量販店で、Wi-Fi6って言葉を良く見かけるようになりましたね。
Wi-FI6対応スマホ、Wi-Fi6対応ルータ、Wi-Fi対応PC….などなど。

このWi-Fi6対応製品は今買い時?か迷ってる人も多いかと思います。

結論:焦らなくていい


そもそもWi-Fiとは?無線LANとは違いは?

今では子供から大人までの共通言語になっているWi-Fiですが、そもそもWi-Fiって何を指しているかご存知でしょうか?

また似た言葉で無線LANという言葉もありますが、両者の違いはどこにあるんでしょうか。
結論から話すと、無線LANWi-Fiは同じ意味で使ってもらって問題無いようです。

問題無い?
なんか煮え切れない政治家みたいな言い方になってしまいましたが、理由があります。

先に世に出たのは、無線LANの方です。
今までは有線のLANケーブルを使用してコンピュータやその他機器をネットワーク接続していたものを、ケーブル無しで電波を使って接続できるようにしたものが無線LANと呼ぶようです。

しかし、この技術にも1つ大きな問題がありました。
それは異なるメーカ間では各メーカで採用する規格が違い、接続することができないということ。

ひと昔前の、VHS 対 ベータ みたいなもんですね (←若い人は知らないって苦情は受け付けません。

そこで、その問題を解決するために登場したのがWi-Fiという標準規格だったというわけです。要するに、無線LANというを使用するために定められた規格の1つがWi-Fiだということです。

筆者的な解釈で、糸電話に例えると、、
糸電話で話すという手段のことを無線LANといい、
どういう太さや素材の糸を使用し、どういうコップを使い、どういう言語で話すか、を定めたことをWi-Fiというわけです。

例)糸電話
・糸電話で話す=無線LAN
・タコ糸、紙コップ、英語=Wi-Fi


Wi-Fi6とは

ここまで読んで、Wi-Fiは無線でネットワーク接続をするための規格ということはわかって頂けたと思います。
じゃあ本題のWi-Fi6について、触れていきます。
Wi-Fi6というのは、Wi-Fi規格の最新の規格であり、6番目の規格にあたります。
最新の規格ということもあり、通信速度が速くなったり、多くの人が使用してもサクサク動いたり色々改善されています。

先ほどの糸電話の例でいうと、
より声をクリアに伝えられる糸が使えたり、全く音が漏れないコップが使えたり、みたいなことです。

つまり使う人にとってメリットが増えた最新の規格がWi-Fi6というわけなのです。

ちなみに過去の規格との比較は以下の通りです。

IEEE(アイトリプルイー)っていう新しい言葉ができてきました。
実はIEEE 802.11〇〇というのはWi-Fi規格の正式名称のことです。
しかしながら、スマホが広く普及し一般の人でもWi-Fiに触れるようになったので、親しみやすい呼び名としてWi-Fi〇っていう呼び名が誕生しました。


Wi-Fi6は今買いか?

もう一回言います。

焦らなくていい

Wi-Fi6の恩恵を受けるためには、Wi-Fi6対応ルータを買えばいいだけではありません。
端末側(PC,スマホ,タブレット)もWi-Fi6に対応したものを揃えなければなりません。
実はWi-Fi6に対応している端末はまだまだ多くはなく、
私の家で使用している機器も調べてみても残念ながらWi-Fi6に対応している端末はありませんでした。。。

しかしながら、Wi-Fiは下位互換性がるみたいなので、端末がWi-Fi6に対応していなくても、Wi-Fi自体は問題無く使えるようです。
なので、無線ルータを新しく購入する方や買い替える方は、Wi-Fi6対応ルータを購入しても損は無いでしょう

端末側がWi-Fi6に対応してきたときに、その恩恵を受けて、快適なWi-Fi生活を送りましょう。

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