海外サッカー!リーグ再開日時・今後の注目ポイントについて、まとめてみました。~ラリーガ・サンタンデール編~

海外サッカー!リーグ再開日時・今後の注目ポイントについて、まとめてみました。~ラリーガ・サンタンデール編~ 海外サッカー

どーも。お疲れ様です。

今回も前回と同様、海外サッカーリーグの再開日時と注目ポイントについてです。

今回はスペイン、ラリーガ編です。


ラリーガの再開日時について

ラリーガの公式Webサイトによると、再開予定日時を6月11日に予定しているようです。
こちらも楽しみですね~。

シーズン終了を7月18日・19日に予定しており、約5週間で各チーム11試合を消化するとのことで、こちらも超過密日程が予想されております。

ラリーガ公式サイト


ラリーガの現在の順位

現在、各チーム27試合を消化しており、残り11試合を残しております。

現在の順位表はこちら

順位チーム勝点
1バルセロナ58CL
2レアル・マドリード56CL
3セビージャ47CL
4レアル・ソシエダ46CL
5ヘタフェ46EL
6アトレティコ・マドリード45EL
7バレンシア42
8ビジャレアル38
9グラナダ38
10ビルバオ37

ラリーガでは、上位4チームが来季のCL(チャンピオンズリーグ)への出場権、続く2チームがEL(ヨーロッパリーグ)出場権が得られます。


ラリーガ再開後の注目ポイント

ラリーガ優勝争い

優勝争いは、誰もが知る名門のバルセロナレアル・マドリードに絞られそうですね。
ちなみにこの2チームの直接対決(クラシコ)はすでに終えており、レアル・マドリードの1勝1分けとなって居ます。

それぞれの今シーズンの戦い方と、今後の注目について、まとめてみました。

バルセロナ

開幕早々いきなり敗戦し、開幕5戦で2勝2敗1分と、”らしくない”スタートを切ったバルセロナであったが、その後は強いバルセロナが戻ってきた。


メッシルイス・スアレスらを中心とする攻撃陣を中心に、その後の10試合で計24得点を記録している。その後も好調を維持し、27節を終わった時点で、リーグ内ダントツの63得点を記録している。

また今季より新しく加入した、アントワーヌ・グリーズマンも徐々にチームに適応し始めていることもプラス要因になっているだろう。
スアレス・メッシと前線からの守備をしない2人に比べ、前線からのプレスや、プレスバックをこなし、チームに欠かせない存在となっている。

また怪我で戦列を離れていたルイス・スアレスも練習に復帰しているようで、攻撃陣は盤石な布陣となるだろう。

元々タレントが多い中盤の層の厚さも、過密日程をこなすチームにとってプラスに働くに違いない。

見る限り穴が見つからないバルセロナがこのまま首位をキープしシーズンを終えるられるか注目したい。

レアルマドリード

開幕から好調をキープし負け数こそリーグ最少の3にとどまっているレアルマドリードだが、現在はリーガ2位に位置している。
なんといっても、今季の注目はクリスティアーノ・ロナウドの後継者として期待され、チェルシーより加入したエデン・アザールである。


チェルシー時代は、圧倒的な個の力を見せ、左サイドから切り込みやで、相手のディフェンス陣を翻弄した。プレミアリーグでは16ゴール・15アシストを記録し、今季、文字通り鳴り物入りでレアルマドリードに加入した。

しかし開幕前に負傷し調子が上がらず戦線離脱。2月に3か月ぶりに復帰を果たすも試合中に負傷交代し、再びチームから離脱している。


出場試合もここまで9試合1ゴールにとどまっており、サポーターの期待には応えられていないが、休止期間中に既にトレーニングに復帰しており、カリム・ベンザマ以外のFW陣が固定できていないチームの救世主になれるか期待したい。


一方、守備陣は盤石だ。


DFのセルヒオ・ラモスラファエル・ヴァラン、世界最高峰GKのティボー・クルトワ、中盤からボールを刈り取るカゼミロを中心に、ここまでリーグ内最少の19失点にとどめている。

攻撃陣の奮起さえあれば、バルセロナを捲る可能性も充分あり、今後の動向に注目したい。

CL出場権争い

現在、セビージャ、レアル・ソシエダ、ヘタフェ、アトレティコ・マドリードが勝ち点1差の中で争っています。
個人的に注目しているのが、レアル・ソシエダアトレティコ・マドリードですかね。

昨年は惜しくもリーグ9位に沈んだ同チームでしたが、
レアル・マドリードから移籍したノルウェーの神童ことマルティン・ウーデゴールや、ポルトゥイサクら補強組も当たり、現在リーグ4位につけている。

バルセロナ・レアル・マドリードと並ぶラリーガの名門アトレティコ・マドリードは今季は思うように勝ち点を伸ばせていない
バルセロナに移籍したアントワーヌ・グリーズマンの穴を埋めるため、ベンフィカより1億2600万ユーロでジョアン・フェリックスを獲得したが、ここまで、チーム得点数31得点と、攻撃陣に迫力が感じられない。
失点数はレアル・マドリードに次ぐ、21失点とリーグ内2番目の少なさを誇っているだけに、名将シメオネ監督がどう攻撃陣を立て直すかが注目だ。


まとめ

  • リーグ再開は6月11日(木)
  • 優勝争いは、バルセロナ、レアル・マドリードに注目
  • CL争いが熾烈。注目はレアル・ソシエダとアトレティコ・マドリード

いかがだったでしょうか。

ラリーガもシーズン終盤。バルサとレアルの一騎打ちがに注目ですね。

攻撃のバルサか、守備のレアルか、それぞれどんなチームでリーグ再開をするか楽しみにしてましょう!

それでは!

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