どーも。お疲れ様です。
最近よくこんなこと言ってませんか?
- もう1年経ったの?
- 歳を取ると1年早いなー
口で言っときながらも、ソンナコトナイヨっと思っている、そこのあなた。
これ本当ですよ
前提として、1年は365日です。
これは、昼休みにドッチボールしてる小学校6年生でも、昼休みに突っ伏して寝ているアラサーでも変わりません。
オイっ!じゃあ一緒じゃねえか!
って突っ込みがきそうですが、結論はまだ早い。
今回お話したいのは、体感時間の部分です。
ジャネーの法則ってご存知ですか?
これはフランスの哲学者ポール・ジャネが発案し、甥のピエール・ジャネが紹介した法則で、時間の心理的長さは年齢に反比例するというものです。
簡単にグラフ化して、横軸を年齢、縦軸を1年の重みって名付けてます。
・1歳:生きた日数(365日)÷ 1年 × 100 = 100%
1歳のときの1年は人生の1/1になるので、100%です。
・5歳:生きた日数(1825日)÷ 5年 × 100 = 20%
5歳のときの1年は人生の1/5になるので、20%です
・20歳:生きた日数(7300日)÷ 20年 × 100 =5%
20歳のときの1年は人生の1/20になるので、5%です。
・60歳:生きた日数(21900日)÷ 60年 ×100 =1.67%
60歳のときの1年は人生の1/60になるので、1.67%です
もっと分かりやすくしたのが下の図になりなす。
つまり、5歳の時の1年は人生における1/5だが、20歳のときの1年は1/20になり5歳のときに比べ4倍短く感じてしまうってことです。
この法則を使って積分や難しい計算をすると人生の体感時間が計算できるようです。
ちなみにアラサーの私(29歳)の残りの人生の体感時間は約30%でした。
え、もう70%終わってるの??
いや、待て!!
野球でいうとラッキーセブンの攻撃。
サッカーでいうと後半20分。
1番試合で何か起こるとき。
人生の過渡期にあるアラサーも、動かないと逆転は起きない。
1番試合で何か起こるとき。
そんなことを考えながら、逆転の準備を粛々と進めていこうと思います。