どーも。お疲れ様です。
休止していた海外サッカーについても続々と再開日時の情報が入ってきてますね。
海外サッカー好きの人には、この休止していた3カ月はかなり長く感じたんではないでしょうか。
そこでプレミアリーグの再開日時・今後の注目ポイントについて、まとめてみました。
プレミアリーグの再開日時について
公式ツイッターで以下のように発表されています。
暫定的な再開日時を6月17日(水)としているようですね。
いやー、待ってました。
もうサッカー無しの生活は考えられない。
かなりの過密日程になることも予想されてますが、サッカー見れるだけで幸せです。
プレミアリーグの注目ポイント
現在、プレミアリーグは各チーム残り9~10試合残っています。
優勝争いについて
現在の順位表(上位10チーム)はこちら。
順位 | チーム | 勝点 | |
1 | リヴァプール | 82 | CL |
2 | マンチェスター・C | 57 | CL |
3 | レスター・C | 53 | CL |
4 | チェルシー | 48 | CL |
5 | マンチェスター・U | 45 | EL |
6 | ウルヴァーハンプトン | 43 | |
7 | シェフィールド・U | 43 | |
8 | トッテナム・ホットスパー | 42 | |
9 | アーセナル | 40 | |
10 | バーンリー | 39 |
まあ正直、優勝はリヴァプールでしょうね。
無敗記録は惜しくも更新できませんでしたが、強すぎますね。勝ち点がどこまで伸ばすんでしょうか。
プレミアリーグの歴代最大勝点は17-18シーズンにマンチェスター・Cが記録した100。
リヴァプールの残り試合は9。十分手が届く記録ではないでしょうか。
CL出場権争い
注目はCL(チャンピオンズリーグ)争い。プレミアリーグではリーグ4位までが来季CLの出場権が得られます。
4位チェルシーから10位バーンリーまでの勝点差が9。まだ十分逆転可能ですね。
ビッグ6のトッテナム・アーセナル・チェルシー・マンチェスター・Uが熾烈に争うなか、その他クラブが漁夫の利を狙うかたちでしょうか。
CL争いの注目チームの今後の戦い方に考察してみました。
チェルシー(現在4位)
ランパード新監督のもと、今シーズン新たな船出となった。
チームの大黒柱であったアザールがレアルマドリードに移籍したが、補強禁止処分のためアザールの穴を補強で埋めることができなかった。
その影響もあってか、プレミア開幕戦となったマンチェスター・U戦では、0-4で大敗を喫してしまったが、若手のエイブラハムや、メイソン・マウントのブレークもあり、徐々にチームの調子を上げていき、現在4位につけている。
ただエイブラハムの得点ペースも失速しているなか、前線をどのようなメンバーで構成するかや、層の薄いDFラインが過密日程に耐えられるかが、今後の鍵になってくるだろう。
ベテランの、オリヴィエ・ジルーやウィリアンが、チームを引っ張っていければ、CL圏内も安全圏になるのは間違いない。
マンチェスター・U(現在5位)
前述の通り、開幕戦でチェルシーを4-0で勝利し、最高のスタートを切ったかと思われたが、その後はなかなか勝ち点を伸ばすことはできなかった。
しかしながら、第9節でリヴァプールに引き分け、リヴァプールの連勝を記録をストップさせるなど、対ビック6には5勝2分2敗と勝ち越し、残りもトッテナムとの1戦を残すのみだ。
下位チームへの取りこぼしがなければ、上位を捲る可能性は十分にあるだろう。
また新しくチームに加入したブルーノ・フェルナンデスが見事にフィットすることで、チームの息を吹き返しており、怪我で戦列を離れていたチーム得点王のマーカス・ラッシュフォードやポール・ポグバもチームに合流し、前線の選手層も厚くなっている。
元々、失点はリーグ屈指の少なさの30失点で、前線の選手の復帰もプラスに働くのは確実だろう。
休止前のチームの勢いを保てれば、CL争いを制す最有力候補となるだろう。
トッテナム・ホットスパー(現在8位)
開幕から勝ち点を伸ばせず、開幕12試合を終えて14位と低迷していたトッテナムは、ポチェッティーノ前監督を解任。
新監督には名将ジョゼ・モウリーニョが就任し、新監督就任後ソン・フンミン、デレ・アリを中心にチームは勢いを取り戻したが、上位への勝ち点差は大きく、現在8位と苦渋をなめている。
FWハリー・ケインや補強したFWベルフワインの怪我など、チーム全体に怪我人が多いのも下位に沈む要因の1つになっているかもしれない。
約3か月の休止で、これらの怪我人がどれだけコンディションを戻し、昨シーズンCLファナリストの意地を見せられるかが、今後のチーム浮上のポイントとなりそうだ。
アーセナル(現在9位)
昨年惜しくもCL出場権を逃したアーセナルだが、課題であったDFラインの整備が整わないまま今季を迎えてしまった。
前監督のウエイ・エメリが目指すDFラインからのビルドアップも機能せず、DFのミスから失点する場面も多くあった同チームだが、エメリは頑なに戦術を変えず、下唇を噛みながら戦況を見つめる姿はあまりにも印象的だった。
ミケル・アルテタ新監督就任後(12月20日~)からはリーグ戦わずか一敗とチームの士気と共にチームの状態も上昇傾向にあると言えるだろう。
第26節のニューカッスル・ユナイテッド戦では、オーバメヤン・エジル・ラカゼット・ペペと前線のタレントが全員が得点し、その後3連勝と勢いを取り戻していた。
その後リーグ休止となって、せっかくの勢いに水を差されるかたちとなったが、絶対的エースのオーバメヤンはもちろんのこと、売り出し中若手のブカヨ・サカ、マルティネッリらが、チームに勢いを与えることを期待したい。
既にEL(ヨーロッパリーグ)敗退しており、来期のCL出場にはリーグCL圏内に入ることが絶対条件の名門アーセナルの意地に期待したい。
まとめ
- リーグ再開は6月17日(水)
- 優勝争いは、ほぼリヴァプール。歴代最大勝点記録の更新に注目
- CL争いが熾烈。ビック6同士の争いに期待したい。
いかがだったでしょうか。
いやー。楽しみですね。
個人的にはアルテタ率いるアーセナルの巻き返しに期待しています。
戦力的にはマンチェスター・Uが、CL争いでは一歩抜けていますかね。
どちらにしろシーズン終盤、それぞれのチームがどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみですね!!
それでは!