【まとめ】ついに開幕!2020-21シーズンのプレミアリーグ変更点や移籍情報

【まとめ】ついに開幕!2020-21シーズンのプレミアリーグ変更点や移籍情報 海外サッカー

どーも。お疲れ様です。

いよいよ開幕する2020-2021 プレミアリーグ
つい先日チャンピョンズリーグが終わったばかりで、すぐにプレミア開幕、、、
サッカーファンにはうれしい限りですが、また眠れない夜が続きますね。

9月12日20時30分(日本時間)にアーセナル-フラム戦で開幕を迎えるプレミアリーグの
日程や変更点、主要チームの移籍情報をまとめてみました。

シーズン日程、昨季の順位、CL・EL 出場権の振り返り

プレミアリーグは2020年9月12日に第1節を迎え、最終節は2021年5月23日(日)です。
ホームアウェイで2試合ずつ対戦し、各チーム計38試合で競われます。 

またプレミアリーグの試合も勿論ですが、WEFA(欧州サッカー連盟)のコンペティションも気になることろ。
昨季は惜しくもプレミア勢はベスト8で散ってしまいましたが、今季は期待したいですね。
プレミアリーグの昨季の順位とCL出場チームに以下の通りです。

順位チーム出場権順位チーム出場権
1リヴァプールCL11サウサンプトン
2マンチェスター・シティCL12エヴァートン
3マンチェスター・UCL13ニューカッスル・U
4チェルシーCL14クリスタル・パレス
5レスター・シティEL15ブライトン
6トッテナムEL予選16ウェストハム・U
7ウルブス17アストン・ヴィラ
8アーセナルEL18ボーンマス降格
9シェフィールド・U19ワトフォード降格
10バーンリー20ノリッジ・C降格

2020-2021シーズンの変更点まとめ

2019-2020は新型コロナウィルスでのシーズン中断や、
それに伴うルール変更、無観客試合などと様々取組が行われていました。
そんな取り組みが行われた中、2020-2021シーズンで変わるものやそうでないものについて調べてみました。

無観客試合の継続

新型コロナウィルスのシーズン中断以降、無観客試合でシーズンを進めていました。
2020-2021も開幕から無観客での開催が決まっております
しかしながら、シーズン通して無観客試合が決まっているわけではなく、今後検討の上、段階的に観客を入れての開催が予想されます

選手交代枠

昨季は中断明けの過密日程を考慮し、シーズン再開後は選手の交代枠が3人=>5人に増大されていました。
今季もこの交代枠の増大が継続するかどうか議論されておりましたが、今季は通常の交代枠3人に戻すことが決定しています。

観ている方からすると交代枠が多い方が面白かったので残念ですが、
明らかに選手層が厚い強豪クラブにプラスに働いていたように見えたので仕方ないですかね。。

また交代枠の縮小に伴い、ベンチ入り選手も9人から元の7人に戻すことも決定しています。

給水ブレイク

シーズンの再開後、選手の体調を考慮されて導入さた給水ブレイク。
シーズンが夏にまでずれこんだことにより導入されましたが、給水中に戦術を伝えていることも印象的で、”タクティクス(戦術的)ブレイク”とも揶揄されていました。

元々、夏場の高温のための導入だったため今季は取りやめることが決定しております。

ビッグ6の移籍情報

今年は新型コロナウィルスの影響での収入減もあってか、ビッグネームの移籍があまりなかった印象です。
まだまだ移籍市場は閉じられておりませんが、開幕前のプレミアリーグ、ビッグ6の移籍情報を確認しておきましょう。

リヴァプール

昨季、圧倒的な強さを見せたリヴァプール。
そんなリヴァプールでしたが、オフシーズを賑やかすことはありませんでした。
主な獲得選手としては、オリンピアコスから獲得した左SBのツィミカス
左SBにはロバートソンが絶対的なレギュラーとして君臨していますが、
バックアップとしてはとしてはミルナーぐらいしか数えられる戦力がいなかったため、いい補強だと思います。

主な退団選手としては、ブライトンに移籍したMFのララーナ、ゼニトに移籍したCBのロブレンくらいです。
どちらもチームとしては層が厚いポイントだったため、この移籍がチームにとって致命的になる可能性は低いでしょう。

獲得選手
・コスタス・ツィミカス(オリンピアコス)
・ディオゴ・ジョタ(ウォルヴァーハンプトン)!!new!!
・チアゴ・アルカンタラ(バイエルン・ミュンヘン)!!new!!

退団選手
・アダム・ララーナ(ブライトン)
・デヤン・ロヴレン(ゼニト)

マンチェスター・シティ

昨季はリーグ3連覇を惜しくも逃してしまったマンチェスター・シティ。
そんなマンCの補強ポイントは素人目で見てわかるように、CBでした。
昨昨シーズンにコンパニが退団した以降、その穴を埋められず、本職ではないフェルナンジーニョロドリがCBを務める試合も少なくありませんでした。
そんなマンCはボーンマスよりナタン・アケを獲得、左SB、CBでの活躍が期待されています。
また退団したレロイ・サネの穴を埋める形で、バレンシアから20歳の逸材、フェラン・トーレスを獲得しています。

そして10シーズン マンCで活躍した功労者のダビド・シルバが昨季限りで退団しました。

獲得選手
・フェラン・トーレス(バレンシア)
・ナタン・アケ(ボーンマス)

退団選手
・ダビド・シルバ(レアル・ソシエダ)
・レロイ・サネ(バイエルン)

マンチェスター・ユナイテッド

シーズン終盤、急激な追い上げで、リーグ3位に食い込んだマンチェスター・ユナイテッド。
終盤の追い上げの立役者は、昨季冬に加入したブルーノフェルナンデスでした。
今季も同選手を軸にチームを作り上げることは言うまでもありません。
そんなブルーノのバックアップや、ポグバ・マティッチの代役を果たせるファン・デ・ベークを獲得しました。

しかしながら、FWやDFの層の薄さは拭いきれず、今後の移籍市場にも注目してきたいです。

獲得選手
ファン・デ・ベーク(アヤックス)

退団選手
アレクシス・サンチェス(インテルへ完全移籍)

チェルシー

ヨーロッパのオフシーズンを一番賑わしたの、間違いなくチェルシーです。
獲得選手はどれもビックネームばかりで、FW,SB,CBとバランス良く補強しています。
その中でも、ヴェルナーツィエクハヴェルツといった前線のメンバーは強力で、
これらのメンバーがプレミアリーグという初めての舞台にどうフィットするかが、今季の鍵になりそうです。
また移籍してきた若手メンバーをまとめるために、ベテランのチアゴ・シウバを獲得しているのも評価できるポイントですね。

獲得選手
・カイ・ハヴェルツ(レヴァークーゼン)
・チアゴ・シウバ(PSG/フリー)
・マラン・サール(ニース/フリー)
・ベン・チルウェル(レスター)
・ティモ・ヴェルナー(ライプツィヒ)
・ハキム・ツィエク(アヤックス)

退団選手
・ペドロ(ローマ)
・ウィリアン(アーセナル)

トッテナム

昨季はシーズン中の監督交代もあり、最後まで勢いに乗れなかったトッテナム。
オフシーズンも地味な補強が続いています。

主力級の退団はないものの、チームに変化をもたらせる選手の獲得もありませんでした。
残りの移籍市場、モウリーニョの監督手腕に期待するしかないですね。

獲得選手
・マット・ドハーティ(ウォルバーハンプトン)
・ピエール=エミール・ホイビュルク(サウサンプトン)
・セルヒオ・レギロン(レアル・マドリード ) !!new!!
・ギャレス・ベイル(レアル・マドリード)!!new!!

退団選手
・ヴィクター・ワニャマ(モントリオール・インパクト)
・ヤン・フェルトンゲン(ベンフィカ)

アーセナル

チェルシーの次にオフシーズンで動きを見せたのはアーセナルです。
チェルシーよりウィリアンと獲得し、プレミア屈指の前線をもつようになったアーセナルの補強ポイントは何といってもCBでした。
現在のサッカー界では大型のCBの補強が難しくなっている中、マリャガンイスマリサリバといった堅実なCBの補強を果たしました。

MFでは、シーズン終盤に見事にフィットしたセバージョスがローン延長で再加入。
それでも層の薄さを否めないため、更なる補強か、トレイラ、グゥエンドゥジらの移籍が噂されているメンバーの動向にも注目です。

まあ何といっても、オーバメヤンの残留が最大の補強になると思います。

獲得選手
・ウィリアン(チェルシー)
・パブロ・マリ(フラメンゴ)
・セドリック・ソアレス(サウサンプトン)
・ガブリエウ・マガリャンイス(リール)
・ダニ・セバージョス(レアル・マドリー)
・ウィリアム・サリバ(サンテティエンヌ)
・モハメド・エルネニー(ベシクタシュ)

退団選手
・ヘンリク・ムヒタリアン(ローマに完全移籍)
・エミリアーノ・マルティネス(アストン・ヴィラ)!!new!!

まとめ

いかがだったでしょうか。

ついに開幕を迎えるプレミアリーグ 2020-2021シーズン。

今シーズンはどのチームが開幕からスタートダッシュを決めるでしょうか。
移籍組の活躍が明暗を握りそうですね。

それでは!

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