どーも。お疲れ様です。
海外サッカーリーグの再開日時と注目ポイントについてです。
今回は、イタリア セリエA編です。
セリエAの再開日時について
セリエAの再開日時は6月20日(土)のようですね。
8月2日までの最終節までに、各チーム12-13試合を予定しているようで、こちらも超過密日程が予想されますね。
今年は例年のユベントス独走モードではなく、優勝争いも熾烈化してるので、セリエAも楽しみですね~。
セリエAの現在の順位表
現在、各チーム25~26試合を消化しており、残り12~13試合を残しています。
現在の順位表がこちら。
順位 | チーム | 勝点 | |
1 | ユヴェントス | 63 | CL |
2 | ラツィオ | 62 | CL |
3 | インテル | 54 | CL |
4 | アタランタ | 48 | CL |
5 | ASローマ | 45 | EL |
6 | ナポリ | 39 | EL |
7 | ACミラン | 36 | |
8 | ヴェローナ | 35 | |
9 | パルマ | 35 | |
10 | ボローニャ | 34 |
セリエAでは、上位4チームが来季のCL(チャンピオンズリーグ)への出場権、続く2チームがEL(ヨーロッパリーグ)出場権が得られます。
セリエA再開後の注目ポイント
セリエA 優勝争い
優勝争いはユヴェントス、ラツィオ、インテルあたりに絞られそうですね。
1位ユヴェントスと3位インテルの勝点差は9ありますが、インテルの試合数が1少なく、まだまだ射程圏内です。
それぞれのチームの今シーズンの戦い方と、今後の注目ポイントについて纏めてみました。
ユヴェントス
まずは今季リーグ9連覇を目指すユヴェントス。昨季はC.ロナウドが加わった攻撃陣を武器に、圧倒的な強さを誇り優勝した。
今季は、アーロン・ラムジー、アドリアン・ラビオをフリーで獲得。また移籍の目玉として、アヤックスより当時19歳のマタイス・デ・リフトを獲得した。
デ・リフトは序盤こそ、慣れないセリエAへの適応に苦しんだが、ボヌッチ、キエッリーニと両ベテランCBのおかげもあってが、徐々に適応を見せ始めた。
キエッリーニが前十次靭帯の負傷で戦列を離れた後は、ボヌッチと共に最終ラインを固め、リーグ2位の失点率に貢献している。
攻撃陣を引っ張るのは、C.ロナウド、ゴンサロ・イグアイン、パウロ・ディバラの、“ディグアルド (DY-GUA-LDO)・トリオ”の3人であることは間違いない。
言うまでも無き世界最高のストライカーのC.ロナウド、技巧派でいぶし銀の動きを見せるイグアイン、今季輝きを取り戻したディバラ、
それぞれの持ち味が別々の試合で輝きを放ち、確実に勝点を積みあげていっている。
ただし、監督のマウリツィオ・サッリからすると、この3人の恒久的な同時起用については否定的だ。
あくまでも、試合後半の切り札的な存在としており、シーズン終盤、重要な試合が続く中、切り札”ディクアルド”がどれだけサポータの前に姿を現すのか楽しみである。
ラツィオ
現在2位につけているラツィオだが、開幕5戦で2勝2敗1分けと開幕早々は中々勝ち点が積み上げられずにいた。
しかし、第5節にインテル戦に敗戦以降、第25節までは驚異の21試合無敗を記録している。
この勢いを支えているのは間違いなくFWインモービレの存在だろう。
インモービレは出場26試合で27ゴールと、2位のC.ロナウドに6ゴール差をつけ、得点ランキングトップに立っている。
なお、セリエAのシーズン最多得点記録は、ゴンサロ・イグアインが過去に記録した36得点。残り12試合を残すインモービレにとっては十分狙える数字であることは言うまでもない。
インモービレの得点記録とともに、リーグ1位のユヴェントスを捕らえられるかに注目だ。
インテル
インテルは昨季終了後、ディエゴ・ゴディン、アレクシス・サンチェス、ロメル・ルカクなどビックネームの大型補強を行った。
また、10番を背負うラウタロ・マルティネスの覚醒もあり、開幕から好調をキープし、第23節まではリーグ首位に立っていた。
冬の移籍市場で獲得した、アシュリー・ヤング、クリスティアン・エリクセンを獲得し、チーム状態は盤石かと思われたが、休止前の2試合で、ユヴェントス、ラツィオの上位陣に連敗し、順位を落とした。
この嫌な流れを、休止期間中に払拭し勢いを取り戻せるか注目したい。
まとめ
- リーグ再開は:6月20日(土)
- 優勝争いは、ユヴェントス、ラツィオ、インテルに注目
- インモービレがリーグの最多得点記録を更新できるか
いかがだったでしょうか。
セリエAも今季は優勝争いが楽しみですね。
他にも、イブラヒモビッチが復帰したACミラン、圧倒的な攻撃力を誇りリーグ最多70得点を記録しているアタランタあたりも注目ですね。
それでは!